光が降り注ぐリビングに存在感のある壁飾り

• 

• 

注文住宅の中古物件を購入して5年。中庭に面した大きな窓から光が入るリビングが一番のお気に入りです。ヴィンテージやどっしりとした雰囲気の家具が好みで、ダイニングテーブルやいすはお気に入りのアイテムを選びました。木の質感と日差しのやわらかさがあいまって落ち着く空間になっていると思います。グリーンも好きなので中庭のシマトネリコとロシアンオリーブはシンボルツリーとして大切にしています。また夫の趣味の塊根植物は、プラントポットに植えてリビングの窓に飾り、楽しんでいます。

元々床にものを置いたり散らかったりしているのが好きではないのと、いたずら好きな愛犬がいるので、フロアに物を置かないようにしています。また、毛が抜ける品種のためこまめな掃除が必要で、その点はロボット掃除機が大活躍。愛犬のおかげで、清潔な空間を保つ習慣がつきました。

フロアをすっきりと保つ一方、壁にはアクセントになる印象的なものを飾っています。階段側の壁のサークルラグは、フロア用のもの。敷くと愛犬が噛んでしまうため壁に飾ったところ、存在感のあるタペストリーになりました。

天気に左右され、匂いも気になるストレスだらけの洗濯

• 

• 

私は自宅で仕事をしており、「家事も育児も仕事も楽しく」をモットーにしています。楽しければ何でもスムーズに進みますし、結果的に時短につながると思うからです。しかし、なかなか楽しくできないのが洗濯でした。

朝、犬の散歩や掃除、支度を済ませて9時前に子どもを保育園に送ります。帰宅後9時半ごろから、仕事と洗濯を同時進行。愛犬の汚すシーツ、保育園服や布団カバーなど、我が家にはいつも洗濯ものがたくさんあり、洗濯機を2回することもしょっちゅうです。午前中いっぱい洗濯に追われる毎日でした。でも仕事の打ち合わせがあるときは1回しかできず、「シーツは今度にしよう」と溜めてしまうこともありました。

もうひとつ困っていたのがＴシャツの生乾き臭です。夫のＴシャツは厚めの生地で、洗濯機の乾燥を使っても匂いが残っていました。重曹に漬けてみたり洗剤を替えたりといろいろ試して、一番効果を感じたのが、コインランドリーの乾燥機を使うことでした。とはいえ、夏に洗濯物を持って行くのは重労働。ママ友みんながおすすめする「乾太くん」が欲しいなと、ずっと思っていました。

子どもが生まれてからはすぐに必要な道具や家電を優先し、ついつい後回しになっていましたが、実は、洗濯機置き場にはすでにガス栓が引いてあり、引っ越してきたときから「乾太くんスペース」を空けていました。

「今日の洗濯どうしよう」そんな迷いはいっさいなし！

• 

• 

9kgの乾太くんは、少しだけ設置スペースをはみ出してしまったのですが、シンプルなデザインなので全く気になりません。それどころか、9kgサイズを選んで大正解。ベッドシーツや保育園で使うシーツやカバーも、バスタオル、ブランケットも全部、余裕で入ります。今までは洗濯機の乾燥を使うと3時間くらいかかっていたのが、1時間ほどで済んでいます。

悩みの「匂い」もスッキリと解消しました。夫のＴシャツも他の洗濯物といっしょに乾太くんに入れるだけ。それだけでなく、しわがあまりつかないのもうれしい発見でした。外干しはごわごわ、洗濯乾燥機を使うとくしゃくしゃになっていたのが、乾太くんだとやわらかく仕上がって夫も大満足です。ふかふかのタオルで子どもの顔を拭いてあげられるのもうれしいですね。また小物乾燥棚を使えば、乾きづらいシューズも気持ちよく乾きますし、愛犬の毛もきれいに取れるのも実感しました。たまった犬の毛や糸くずの掃除もとっても簡単で、乾太くんの機能に驚くばかりです。

乾太くんがやって来てから、朝の洗濯が気持ちいいルーティーンになりました。保育園に行く前に洗濯機を回す→帰ってきてから乾太くんにお任せ。2回、3回の洗濯も苦にならないし、乾太くんに入れている間に「掃除してしまおう」「仕事を片付けよう」と、効率よく切り替えができるようになりました。毎日のルーティーンになったことで、天気のことも、出かける予定もまったく気になりません。乾太くんのおかげで洗濯を重荷に感じなくなり、洗濯をしすぎてしまうほど（笑）。「家事を楽しく時短したい」という方、乾太くんが叶えてくれますよ！