家事をラクに、暮らしにリラックスを。
ユーザー体験から見る、リンナイのある暮らし。

乾太くんのあるマンション

「マンションだけど『乾太くん』を使いたい!」
そんな多くのマンションユーザーからの声に応え、
ついに『乾太くん』が標準装備された
新築マンションが生まれました!

シーンズ高槻真上町
大阪府高槻市

洗濯にかかる時間と場所の制約から解放され、しかも、天日干しよりもふっくら仕上がると人気のガス衣類乾燥機『乾太くん』。ただこれまでは、設置場所などの条件からどうしても戸建住宅の採用がメインでした。しかし、「マンションでも『乾太くん』を!」という多くのマンションユーザーの声に応えるべく、この度『乾太くん』が標準装備された新築マンションがリリースされることになりました。それが、大阪府高槻市に建つ大阪ガス都市開発の『シーンズ高槻真上町』です。

マンションだからとあきらめていた『乾太くん』

『乾太くん』のあるマンションができるという噂を聞きつけ、この日JR高槻駅近くにあるシーンズサロン高槻を訪れたのは、大阪府池田市にお住まいのIさまご家族。ご夫婦とお子さまが3人の5人家族というIさまは、手狭になってきた現在のマンションからの引っ越しを考えられています。

「『乾太くん』のことは前から知っていて、憧れてはいたんですが、マンション暮らしなのであきらめていました」という奥さま。育ち盛りのお子さまが3人いらっしゃるので、毎日の洗濯物もかなりの量になるとのこと。

『シーンズ高槻真上町』の模型を前に、ワンフロア3戸ですべて角部屋というフロア設計に感心するIさまご夫妻。

「今はマンションのベランダに外干ししているんですが、子どもが花粉症なのでできればやめたいと思っています。でも部屋干しだとちゃんと乾くのか不安ですし、何しろ量が多いので、干す場所の問題もあって…」と、洗濯物に関するお悩みが尽きない奥さま。友人から聞いた『乾太くん』に憧れていたとおっしゃいます。

「でもマンションに後付けで取り付けるのは難しいと聞いていたので、あきらめていたんですが、はじめから『乾太くん』が付いているマンションができるって聞いて、これはぜひ見に行かなくては!思い、今日は家族でやって来ました」。

都心までにアクセスとロケーションにこだわって

ご主人と奥さま、それぞれの視点でのこだわりが、理想の住まいを形作ります。

「家族も増えて手狭になってきたので、ちょうど引っ越しを考えていたんですが、郊外の戸建てよりも都心に近いマンションにしようと思っていました」というIさま。大阪市内のIT企業にお勤めで、引っ越しにあたり立地にこだわったといいます。

「昨年からのコロナ禍の影響でリモートワークも増えたんですが、通勤がゼロになるわけではないので、やはり大阪市内に出るのに便利な場所がいいかなと思って、駅から徒歩圏にある物件を探していました」とのことで、『シーンズ高槻真上町』のロケーションにご興味を持たれました。

「大阪市内までのアクセスも大事なのですが、周辺環境にも注目しました。駅近で便利なだけではなく、子どもたちのことを考えると自然や公園も近くに欲しいですし、学校に通うのにも便利な方がいいですよね。それに万一の際には病院とかも近くにあれば安心できますし」。そんなIさまが目を付けたのが、JR大阪駅まで新快速で15分、またJR京都駅までも同じ位の時間で行けるJR高槻駅でした。そのJR高槻駅から徒歩約9分に位置する『シーンズ高槻真上町』は、『乾太くん』に憧れる奥さまにとっても、ロケーションにこだわるIさまにとっても、まさに打ってつけのマンションでした。

『シーンズ高槻真上町』のテーマは、
“家族の家事を楽にする”こと

「このマンションのテーマは、“家事を楽にすること”でした」というのは、本物件の開発を担当した大阪ガス都市開発の柏木さん。「共働き世代が、いかに楽に家事をできるかがポイントでした」というリンナイの辻さんが、家事を楽にするポイントとしてあげられたのが次の3つ。

1.『乾太くん』の全戸標準装備
2.洗濯家事動線の合理化
3.住戸前に専用宅配ボックス設置

「共働き世代がいかに楽に家事できるかがポイントでした」という、大阪ガス都市開発の柏木さん(右)と、「マンションユーザーにも『乾太くん』の便利さを知って欲しかった」という、リンナイの辻さん(左)。

「まずは『乾太くん』です。これはもう、家庭での洗濯の概念を変えたといってもいいほどの画期的なものだと思っています。私たちDaigasグループの取扱商品の中でも最近とても注目されている商品で、新築の戸建てではすでにもうかなりの導入実績があるのですが、マンションでの実績は少なかったので、ぜひ新築マンションにも設置したいと思いました。ただ、テレビのCMなどで名前は聞いたことはあるけど、実際はどうなんだろう…というお客様に、とにかく一度『乾太くん』の仕上がりを実際に体験していただくために、シーンズサロン高槻内に、『乾太くん』の体験コーナーを設けました。これまではマンションギャラリーにガスを引くことはなかったのですが、実際に体験されたお客様が『乾太くん』の仕上がりに驚いている様子を見て、ここまでやった甲斐があったなと心から思いました」という柏木さん。『乾太くん』の導入が、お客様の心に響いていることを確信されました。

『乾太くん』体験コーナーで、光熱費のコストを確認する奥さま。家計を預かる主婦として、ランニングコストはやはり気になるところ。

「ただ私たちは、『乾太くん』をただ入れるだけというのではだめだと思っていました」という柏木さん。「洗濯〜乾燥〜収納までを最短距離でできるよう、洗濯家事動線の合理化を考えた室内設計をしました。洗面室自体が『乾太くん』ありきのランドリールームのような空間設計になっていますし、乾燥した洗濯物を畳んでクローゼットにしまうまでを一連の動作でできるよう、洗面室からクローゼットまでの動線を極力短くしています。また、『乾太くん』でも乾燥できないものは浴室乾燥機『カワック』を使うことで、ベランダでの外干しや部屋干しをゼロにし、洗濯にかける労力を最小限に抑えることを目指しました」と、合理的な動線設計によって、日々の家事を楽にすることを目指したといいます。

『乾太くん』の仕上がりに、
奥さまテンションが上がる

この日、ご家族3人でシーンズサロン高槻を訪れたIさまご一家。まずは『乾太くん』の体験コーナーに向かいます。実物を初めて見たという奥さまは、すでにテンションが上がり気味。「意外と小さいですね!これくらいなら、洗面室でもそんなに場所を取らないでいいですね」と、まずはそのコンパクトさに驚かれます。

次に実際に稼働している『乾太くん』を見て、「思った以上に静かですね。これなら夜中に回しても大丈夫かも」と、その静音性に感心されます。そして、『乾太くん』から取り出したタオルを手にした奥さまは、「ふわふわでビックリしました!」と大絶賛。「家で使っている一体型の乾燥機とは比べものにならないですね。掛かる時間も仕上がりもぜんぜん違います!」と、奥さまのテンションはさらに跳ね上がりました。

『乾太くん』の実際の仕上がりを確かめる奥さまと、スタッフが説明するスペックに納得するIさま。

新しい生活様式にも対応した、
住み手目線のプランニング

『乾太くん』の興奮も過ぎやらぬまま、いよいよモデルルームに足を踏み入れるIさまご家族。まずIさまが目を付けたのが、広いリビングルームの奥にあるワークスペース。家族が集うリビング・ダイニングに面していますが、ちょっと奥まっていて個室感があります。「リモートワークも増えたので、ワークスペースは大事です」というIさま。「完全な個室ではなく、家族の気配も感じられるので、適度な距離感があっていいですね。それにドアも閉められるので、リモート会議の時でも安心です」とのこと。

まるで戸建て住宅のようなしっかりとした玄関に驚く奥さま。傘に付いた雨水を戸内に持ち込まないよう、玄関先に傘掛けがある細かな気遣いにも感心。
昨年よりリモートワークが増えたというIさまは、デスクに座ってワークスペースの使い心地を確かめます。
広くて開放的なリビング・ダイニング・キッチン。リビングの奥には、ワークスペースも併設されています。

一方奥さまが気になったのはやはりキッチン周り。お手入れ簡単なガラストップコンロや、広い天板に目を輝かせます。しかし一番目を引いたのが、食器洗い乾燥機。「調理ももちろんですが、洗い物も大事。うちは家族が多いのでその分洗い物も多くて、“食洗機がないと生きていけない”とまで思っています(笑)。だから容量が大きい方が助かります!」とのこと。さらにキッチン収納やパントリーにも注目。「これなら食器も食材もたっぷりしまえそうで安心ですね」と、充実のキッチン設備に満足のご様子でした。

食洗機の容量を確かめる奥さま。リンナイのスライドオープンタイプが採用されている。5人家族なので洗い物の量も多く、できるだけ多くの量を一度に洗いたいとのこと。

先ほどは体験コーナーで『乾太くん』のフワフワの仕上がりを確かめた奥さま。今度は実際にモデルルーム内に設置された『乾太くん』を使って、乾燥から収納までの家事動線をシミュレーションしてみます。

ランドリールームに設置された『乾太くん』から乾燥した洗濯物を取り出し、その下に設置された収納兼作業台で畳みます。そしてタオルや肌着などはそのまま作業台下の収納にしまい、ワイシャツはハンガーに掛け、廊下を挟んだ向かいにあるファミリークローゼットに掛けます。その間わずか数分、そして移動距離は数歩。洗濯から収納までに掛かる手間と時間が大幅に削減されます。まさに、家事を楽にする効率的な家事動線に、奥さまも感激されていました。

『乾太くん』はもちろん、住まう人の毎日の暮らしを楽に、そして充実することにこだわった『シーンズ高槻真上町』は、Iさまご家族の新しい暮らしの舞台になりそうです。

『乾太くん』で乾いた洗濯物を、その場で畳むことのできる作業台が設置されたランドリールーム。『乾太くん』で乾燥させたワイシャツは、そのまま作業台でアイロン掛けすることができます。
『乾太くん』のあるランドリールームから、廊下を挟んですぐ横にあるファミリークローゼットまではわずか数歩。効率的な配置で、家事の手間を極力削減します。
アイロン掛けしたワイシャツは、ハンガーに掛けてすぐ隣のファミリークローゼットへ。洗濯から収納までの動線もスムーズです。